自分の子供たちが大好き

子供たちに、父の言葉を残して置いときます。

地震

今朝7:58、

大阪北部を震源とする

震度6弱地震があった。

 

幸いこの辺は

それほどゆれる事なく

対岸の火事

という認識で、

大阪、大変やなあ、と。

 

以前

大阪の港区ってとこで

数年、妻と二人で暮らしていて、

息子が産まれたのがキッカケで

自分の実家に帰ってきた訳で。

 

テレビに映る風景は

そんな僕らにとって

意外と馴染みが薄く、

でも大阪っていうだけで

懐かしさもあり、

思い入れも深い。

 

今回は直下型で

範囲はそんなに広くなくて、

被害も小さい方らしい。

 

僕は

23年前の

阪神淡路大震災を経験しており、

まあまあ

記憶もしっかり残っている世代。

 

といっても、

ガッツリ当事者という訳でもない為、

被災者っていう自覚はない。

被害がなかった訳ではないけど、

壁が壊れた、とか

家が若干傾いている程度で、

中途半端な被災者?

 

あの日から

中途半端な被災者?の目線。

対岸の火事」の当事者と

眺める傍観者の間を経験して、

何が嫌やったか、というと

傍観者からの興味本位の質問が

しんどかったなあ。

 

また、

中途半端な被災者に対し

震度少なかった場所の連中の

「俺んとこめっちゃゆれた」話が

ゲンナリしたなあ。

だから何なん?と、いうやつ。

 

本音は

当事者以外、

さも大変やったわアピールするな!

と言いたいとこやけども、

関西は関東に比べて

地震少ないんかな?知らんけど、

とにかく珍しいイベントなんでしょうよ。

好きにしたらええがな。

大人の階段登ったら、

そんな感想を抱く様になりました。

 

んなことより、

今回の地震で被害に遭われた方には

まだまだ大変な事たくさんありますわ。

 

とにかく頑張ってほしい。

 

対岸の火事」やけど、

きっかけやなんやあったら

すぐに動けるように気持ちは作っておこう。

 

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