こどもの日
娘が生まれる前の日、
妻と息子と(お腹の中にいる娘と)
公園へ出かけました。
結構寒かったのに、
上着を着たがらない息子の、
やっぱり寒くて
後悔していた様子を覚えています。
まだ3人の時、
家族の中心には必ず息子がいて、
僕は息子の事しか考えていなくて、
この日も、
きっと息子しか
見えていませんでした。
いつか訪れる、
娘が生まれる日に対して、
全く現実味を感じる事なく、
ただ日々を、
息子の事だけを
想って生きていました。
この次の日の夕方に、
娘が生まれました。
そして、3人から4人になりました。
あの日から、
1年と少しが経ち、
ようやく最近、
娘の事を
考えれるようになってきたと思います。