自分の子供たちが大好き

子供たちに、父の言葉を残して置いときます。

二人の笑顔

毎日

君たちの笑顔が見たくて

お父さんは生きていると思う。

 

君たちが生まれるまで

いつ死んでもええわ、とか

人生に悔いは無かったと思う。

 

やりきった、というか

大してやりたい事もないし

大それた事もする勇気もなく

ただ、ぼ〜っと流れてた。

 

息子が生まれて直ぐの頃

お父さんは仕事が忙しくて

別々に暮らしてた時期があってな。

 

その頃

なんで別々に暮らさなあかんのか?

息子を、家族を養う為やけど

家族が別々なんて意味ないやん!

って思ってな

出来るだけ家族と一緒にいれるようにって

今の仕事に就いて。

 

そんな事してる間に

君はどんどん成長していって

お父さんの中でも

君の存在がどんどん膨れ上がってきてな。

 

で、娘が生まれて。

 

前はまだまだ

息子ばっかりやったけど

最近ようやく

娘が入る心のスペースが広くなってきた。

 

今じゃニコイチやな。

 

バタバタしてんねん!

君らがおったら

家ん中しっちゃかめっちゃかやし、

どっちかが泣いてるか

叫んでるか物投げてるか

も〜大変やねんぞ!

 

でもな

どんなに大変でもな

君らの笑顔は最高やな。

あったかくて

ジンとこみ上げてくるもんがあってさ。

わっかるかな〜?

 

君たちの為に

一生懸命働く!とかは

お父さんしんどいからせ〜へんけど

君たちの笑顔を見る為に

できるだけ一緒にいるから。

 

たくさん笑って

たくさん泣いて

たくさんお話しして

たくさんケンカもして

 

これからも、ずっと一緒や。

 

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